「自分にはできない…」劣等感を一瞬で消す方法!

あの子は勉強ができてうらやましい。かわいくてオシャレでうらやましい。
それにくらべて、私は勉強ができないし、かわいくもない。
人とくらべて落ち込み、劣等感を感じてしまうのは誰にでもあることです。

この劣等感、実は、「自分はできないのに、その才能をもっている人がうらやましいから感じる」のではありません。

劣等感を感じるメカニズム

「生物学者が名誉ある賞をもらった」とニュースでやっていました。テレビを見たあなたは、うらやましいと感じますか?
それがユーチューバーだったらどうでしょう。1億回再生を突破して、年収1億円だと知ったら?
うらやましかったり、「なんでこの人たちが人気あるんだ」と思ったりすることはありませんか?

自分もチャンスがあれば、できると思っているから

うらやましいと感じるのは、「本来なら、あの人と同じぐらいか、あの人よりも優れているはずなのに」と思っているからです。

ユーチューバーの仕事って、見た目は簡単で楽しそうで、誰でもできそうな気がするから、うらやましい!ムカつく!といった嫉妬の目を向けられやすいです。

勉強や部活も同じで、まったく自分の興味のない分野で誰かが良い成績を残していても、うらやましいと感じませんよね。

美術をしていたら、絵を先生にホメられている人がうらやましいと感じます。
体育系の部活をしていたら、文化部の成績はどうでもいいでしょう。
すごいな!とは感じても、うらやましい!とはなりませんよね。自分とくらべることもありません。

うらやましい!とイライラしたり、みじめな気持ちになってしまうのは、
「自分にチャンスと、そのチャンスを生かせる状況があれば、自分にも同じことができるような気がしているから」です。

じゃあ、なぜ人は「自分にある」と思っている能力を発揮することができないのでしょうか。

キーワードひとつでマイナス思考

あるキーワードを聞いただけで、マイナス思考になることはありませんか?

筆者の場合は、「勉強」がコンプレックスです。だから、ほかの子が「頭いい~」とか「勉強できる」のを見ると、うらやましいですし、どうして自分はできないんだろう…と暗く考えてしまいます。

また「かわいい」という言葉もNGワード。ほかの子が「かわいい」と言われていると、私はやっぱりあの子よりかわいくない、と自己評価が下がります。

たったひとつの言葉でコンプレックスを刺激され、やる気や自信をなくしてしまう。

努力もしないで、自分の評価を下げて、ますますコンプレックスが強くなるばかりです。

「学習性無力感」という現象

学習性無力感とは、「長期間ストレスをあたえられ続けると、その状況から逃れようと努力することをやめてしまうこと。」

犬を使った実験がわかりやすいです。電気ショックをあたえられるゲージに、犬をいれます。最初、犬は抵抗してゲージから出ようとしますが、電気ショックの痛みにたえられず、どんどん抵抗しなくなります。

するとゲージの扉が開けられて、自由に出られるようになっても、犬は自分から出ようとしなくなります。

キーワードひとつで努力を投げ出してしまうのも、この学習性無力感が起こっているからです。

「勉強」や「かわいい」がNGワードになったのは、そういえば親が幼馴染の子ばかりをホメていたからでした。どれだけ勉強をしても、幼馴染には敵わず、親は「お隣の○○が…」と近所のウワサを気にしているようでした。
すると親に言われなくても、「○○は…」と思うようになり、勉強がしたくなくなりました。

実験のように、長いあいだストレスに攻撃されていたようで、無力状態になっていました。

「いつか誰かが助けてくれる」と思うようになる

学習性無力感の状態が続くと、「いつか誰かが自分の才能を引き出してくれるはず」と思うようになります。何もしなくても、ありのままの自分を受け入れてくれる「白馬の王子様」を待つような感じになって、努力しなくなります。

自分ではどうやって自分を変えられるのかわからなくなっているから、「誰かに助けてもらわないと」という状態です。

けれど白馬の王子様が劣等感から救い出してくれるのは、こんな自分ではありません。お姫様のような、「高貴で、すばらしい人だ」ということも心のどこかでわかっています。

結局、白馬の王子様に救い出されることはなく、劣等感から抜け出せません。

他人からの嫉妬で「自己イメージ」がゆがむ

これは少し別のパターン。
実は、人は自分のことを「平均より上」だと思っています。

たとえば、美人な子が「自分の顔に自信がない!」と言ったとします。まわりは「そんなこと言って!」と信じませんよね。

それは自分がこんな容姿でも「平均より上」と思っているから、「この人だって自分のことをカワイイと思っているはずだ!」と考えて、信じられません。同時に、嫉妬もしています。

もっとわかりやすいのは、女性の体重問題。
女性はヤセればヤセるほど、まわりが嫉妬します。
ヤセた人が「もっとヤセたい」「私太ってるよ」なんて言ったら、イヤミ?と思われてムカつかれたり、信じてもらえませんね。

すると体(自分)のイメージがゆがみ始めます。「私は太っている」という感覚が常にあるようになり、ますます痩せてしまいます。

私はダメだ…、かわいくない…と思ったときは、「まわりの言葉や態度によって、自分へのイメージがゆがめられているんじゃないか?」と自問してみましょう。

劣等感から抜け出す3つのステップ

ある言葉がコンプレックスになっていて、イライラしたり、みじめになったりする。そんな劣等感を消して、気にしないで、好きなことをやりたいですよね。
3つのステップで劣等感から抜け出しましょう!

①ある言葉で劣等感を感じている自分をイメージする

ある言葉に劣等感を感じている自分の姿を思い浮かべてみましょう。

どんな様子ですか?

「かわいい」という言葉に苦しめられている自分を想像すると、うずくまって泣いていました。
とにかく、イヤな気持ちになる想像しかできないですね。

自分をイメージしたら、その自分の足元を想像してみましょう。
足元を誰かが引っ張っていませんか?

②自分の最も大切なものをイメージする

気持ち悪い手を想像してしまったら、自分が好きなもの、最も大切なものを思い浮かべてみてください。

大切なものなんてない!と思った場合は、自分の部屋にある、なぜか捨てられないものをイメージしましょう。

「お金」でもいいし、「夢」や「お気に入りの本」などでもいいです。
頭の中がいっぱいになるぐらい、最も大切なものをイメージします。

するとイヤなイメージの自分が消えて、大切なもののことを考えられるようになり、みじめさを感じなくなります。

もう一度、言葉を思い浮かべてみる

次に、もう一度、自分のコンプレックスになっている言葉を思い浮かべてみて、劣等感を感じるかどうか確認してみてください。

イライラやみじめな気持ちよりも、最も大切なもので頭がいっぱいになりましたか?

劣等感のイライラやみじめな気持ちにならなければ、この方法が成功している証拠です。

「コンプレックスなキーワード⇒最も大切なもの」という想像を何度もくり返しおこなって、劣等感を消していきましょう!
いつのまにかキーワードに反応しなくなり、勉強や部活、好きなことに一生懸命になれます。


劣等感を一瞬で消す3つのステップをまとめます。

  1. 劣等感に苦しめられている自分をイメージ
  2. 最も好きなもの、大切にしているもので頭をいっぱいにする
  3. もう一度コンプレックスの言葉をイメージしてみて、イライラやみじめな気持ちにならないか、確認してみる

「コンプレックスなキーワード⇒最も大切なもの」のイメージを繰り返して、劣等感から解放されましょう!

嫉妬に悩まされている人はこちらなんでアイツが!!嫉妬を一瞬で消す方法

参考図書:消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法―Amazon

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